\ 5月第一週、第二週の小鮒農園の野菜セット /

◯筍・・・白くて柔らかい、孟宗竹のタケノコです。我が家では茹でたものをスライスして、ワサビ醤油でいただきます。**放射能測定済みです**

◯サニーレタス・・・柔らかくフワフワで、サラダにおすすめです。

◯ミニ大根・・・生育途中で間引いた若い大根です。今年は爽やかな辛味です。辛味が苦手な方は、加熱するか漬物にすると和らぎます。

◯ビーツリーフ・・・春の柔らかいビーツの葉です。ほんのりミネラルの塩味を感じます。生食はサラダで、まるごとオイルでじっくりと焼き、塩胡椒でいただくのもおすすめです。

◯カブ・・・実が締まり、味が凝縮されています。軽く茹でて中が半生状態で調理すると食感も食味もとても良くなります。

◯葉玉ネギ・・・刻んで薬味に、炒め物、煮物にもおすすめです。

 

/// ここからはMセットの方 ///

〇菜花・・・その日採れる菜花がセットにはいります。カブやキャベツ、小松菜などそれぞれの味をお楽しみください。

◯葉ニンニク・・・生育途中のニンニクの葉と、茎をいただきます。強いニンニク香りが特長です。摩り下ろしてソースに、炒め物やフライもオススメです。

 

/// ここからはLセットの方 ///

◯エシャレット・・・さわやかな辛味が後を引く、春の訪れを感じるエシャレットです。まずはそのまま、付け合わせは味噌が合いそうです。天ぷらや、炒め物、漬物でもおいしくいただけます。

◯カキ菜・・・栃木県佐野市で古くから作られてきた伝統野菜です。若い花芽をかき取って収穫します。主に加熱調理向き、甘みがあり風味は菜花に似ています。お浸しや和え物、炒め物もおすすめです。

※※収穫状況により、野菜セットの内容が変わる場合もございます※※

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・・・タケノコの季節になりました。・・・

農園の母屋の裏手には竹林があります。

今年は当たり年の様で、例年に比べたくさん顔を出しています。

早朝に竹林に入りタケノコを掘ってきます。採れたてのタケノコはアクが少ないので、皮を剥き、水で茹でるだけでも美味しくいただけます。

到着後すぐに調理できない場合は、『タケノコの基本の茹で方』を参考に調理してみて下さい。

『タケノコの基本の茹で方』

(材料)

・ タケノコ    1本

・ 米ぬか     1本につき一にぎり

 

(手順)

1、タケノコをよく洗い、穂先を斜めに切り落とす。火の通りをよくする為、切り落とした部分から垂直に浅く1〜2㎝ほどの切り込みを入れる。

2、 タケノコがすっぽり入る大きめ目の鍋に1、を入れ、米ぬかを加えたっぷりな水をそそぎ入れて準備完了。

3、タケノコは水から茹でていきます。1本あたりの茹で時間の目安は1時間半〜2時間。吹きこぼれやすいので煮立ったすぐに火を弱める。落し蓋をして弱火で煮つづけ竹串を刺して、すっと通ったら火を止める。

4、 そのままの茹で汁に浸かった状態で冷ます。

5、タケノコを取り出し、皮を剥き、水洗いしていただきます。保存する場合、タケノコが水面から出ない様にたっぷりの水に浸け冷蔵庫で保存すると、4日ほど日持ちます。

\ 4月の放射能測定結果 /

小鮒農園では、月に一度、野菜セットの放射能測定を行います。
測定場所は、那須塩原にある、アジア学院ベクレルセンター( http://www.ari-edu.org/blog-events/ベクレルセンター/ )です。(長時間測定していただき、”不検出”ではなく詳細な数値を表示しています。)
測定結果は、Facebookページ、HPにて公開致します。
直近では、4月5日に測定しました。国の基準値100bqに対して、東日本、西日本、全国的にみてもかなり低いレベル(NDは不検出)となりました。測定結果を公開しましたので、ご確認下さい。

\ 4月第四週、第五週の小鮒農園の野菜セット /

◯小カブ・・・実が締まり、味が凝縮されています。軽く茹でて中が半生状態で調理すると食感も食味もとても良くなります。

◯ルッコラ・・・レストランに人気のサラダ野菜、ピリッとした辛味と独特の香りがあります。辛味が苦手な方は、加熱調理お、浸しや、炒め物もおすすめです。

◯赤カラシ菜・・・葉の切れ込みが深いカラシ菜。サラダや、お浸しがおすすめです。

◯紅水菜・・・葉柄が赤い水菜です。加熱すると色が流れてしまう為、サラダがおすすめです。

〇小松菜・・・春の小松菜が仕上がりました。春の葉物特有のほろ苦さ、噛むほどに感じる旨味、シンプルに塩もみか、お浸しがおすすめです。

〇菜花・・・その日採れる菜花がセットにはいります。カブやキャベツ、小松菜などそれぞれの味をお楽しみください。

 

/// ここからはMセットの方 ///

◯ネギ/葉玉ネギ・・・収穫状況により、ネギまたは、葉玉ネギがセットにはいります。刻んで薬味に、炒め物、煮物にもおすすめです。

◯カキ菜・・・栃木県佐野市で古くから作られてきた伝統野菜です。若い花芽をかき取って収穫します。主に加熱調理向き、甘みがあり風味は菜花に似ています。お浸しや和え物、炒め物もおすすめです。

 

/// ここからはLセットの方 ///

◯サニーレタス・・・柔らかくフワフワで、サラダにおすすめです。

◯葉ニンニク・・・生育途中のニンニクの葉と、茎をいただきます。強いニンニク香りが特長です。摩り下ろしてソースに、炒め物やフライもオススメです。

※※収穫状況により、野菜セットの内容が変わる場合もございます※※

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\ 4月第二週、第三週の小鮒農園の野菜セット /

〇小松菜・・・春の小松菜が仕上がりました。春の葉物特有のほろ苦さ、噛むほどに感じる旨味、シンプルに塩もみか、お浸しがおすすめです。

〇菜花・・・那珂川町の農家仲間『陽だまり農場』の菜花です。春の葉物特有のほろ苦さ、旨味と甘みが絶妙なバランスです。お浸し、油との相性も良いのでパスタの具材にもおすすめです。

〇ネギ・・・烏山の先輩農家『赤野農園』のネギです。越冬ネギは甘みと爽やかな辛味があります。刻みネギ、炒め物、煮物、汁物に、何にでも合う万能野菜です。

◯ホウレン草・・・那珂川町の農家仲間『陽だまり農場』のホウレン草です。冬越しのホウレン草は甘みがあり食味が良いです。分厚い葉もさっと加熱すると柔らかくなります。

◯里芋・・・那須の先輩農家『金子くんの野菜畑』の里芋です。大粒でホクホク、小鮒農園はこんな里芋を目標にしています。是非ご紹介したい一品ご賞味ください。

◯カキ菜・・・栃木県佐野市で古くから作られてきた伝統野菜です。若い花芽をかき取って収穫します。主に加熱調理向き、甘みがあり風味は菜花に似ています。お浸しや和え物、炒め物もおすすめです。

/// ここからはMセットの方 ///

◯芽キャベツ・・・小さいながらも味がしっかりとした芽キャベツです。加熱すると旨味が引き立ちます。そのまま炒め物や煮物にもおすすめです。

◯小さいカブ・・・市場には出回らない、間引きの小さいカブです。柔らかくクセが無いので、オイルで和えたサラダがおすすめです。

/// ここからはLセットの方 ///

◯キクイモ・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』のキクイモです。デンプンを含まないので低カロリー、血糖値の上昇を防ぐ働きもあり健康野菜としても注目されています。刻んできんぴら炒め、スライスしてサラダ、素揚げにするとほっくり甘く仕上がります。

◯ルッコラ・・・春のルッコラが仕上がりました。レストランに人気のサラダ野菜、ピリッとした辛味と独特の香りがあります。お浸し、炒め物、加熱調理もおすすめです。

※※収穫状況により、野菜セットの内容が変わる場合もございます※※

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・・・都内へ行ってきました。・・・

3月最終週、出荷を終えた後に農園の野菜を使ってくれている、東京のレストランへ行ってきました。

久しぶりの都内。日本の都市は上手に緑が配置されていて、息苦しさを感じず、むしろ街路樹の木陰を眺めながら、舗装された綺麗な道を歩くのは、「気持ちが良いなぁ」なんて思っていました。

今回訪れたレストランは以下に記しました。どのお店も素晴らしく心からおすすめしたいです。

都市にあって田舎に無いもの、田舎にあって都市に無いもの、それぞれ支え合って、補い合って循環する社会って素敵だなと、帰りの電車の中ぼんやり思いにふけるのでした。

QUAND L’ APPETIT VA TOUT VA! / カラペティ・バトゥバ

〒106-0045
東京都港区麻布十番1-9-2 ユニマット麻布十番ビル4階

TEL / FAX : 03-3588-0333

営業時間 : 17:30~24:00(L.O.)
定休日 : 日曜 (第3日曜日は営業しております) 月曜不定休

 

 

wine&Dining CERCHIO/ワインアンドダイニング チェルキオ

〒135-0042
東京都江東区木場2-20-10 1F
03-5875-8988

営業時間

月~金 ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)

土・祝日 ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)

月~土・祝前日・祝日 ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30)

定休日 日曜日

\ 3月第四週、第五週の小鮒農園の野菜セット /

◯地粉うどん・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』の地粉うどんです。那珂川町の支流「権津川」流域で栽培された、まぼろしの小麦(はちまん)を100%使用し、昔ながらの製法で作られた素朴なうどんです。

◯大根・・・烏山の先輩農家『赤野農園』の大根です。土の中で貯蔵され冬越大根。爽やか香りと甘みがあります。

◯ほうれん草・・・那珂川町の農家仲間『陽だまり農場』のほうれん草です。冬越しのほうれん草は甘みがあり食味が良いです。分厚い葉もさっと加熱すると柔らかくなります。

◯里芋【エビ芋】・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』の里芋です。京都で古くから栽培されていた品種で、別名タケノコ芋とも呼ばれます。肉質がきめ細やかで煮物におすすめです。

◯キクイモ・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』のキクイモです。デンプンを含まないので低カロリー、血糖値の上昇を防ぐ働きもあり健康野菜としても注目されています。刻んできんぴら炒め、スライスしてサラダ、素揚げにするとほっくり甘く仕上がります。

◯人参【ひとみ五寸】・・・甘みが強くフルーツの様な香りが特徴のサラダでも美味しくいただける人参です。

ここからはMセットの方ー、

◯芽キャベツ・・・小さいながらも味がしっかりとした芽キャベツです。加熱すると旨味が引き立ちます。そのまま炒め物や煮物にもおすすめです。

◯かき菜・・・栃木県佐野市で古くから作られてきた伝統野菜です。若い花芽をかき取って収穫します。主に加熱調理向き、甘みがあり風味は菜花に似ています。お浸しや和え物、炒め物もおすすめです。

ここからはLセットの方ー、

◯ゴボウ【サラダゴボウ】・・・アクが少なく、生食可能なゴボウです。皮が薄いのでよく洗いそのまま調理できます。個体によって大きさは様々、大株で硬さが気になる場合は、加熱調理して召し上がり下さい。

◯エシャレット・・・さわやかな辛味が後を引く、春の訪れを感じるエシャレットです。まずはそのまま、付け合わせは味噌が合いそうです。天ぷらや、炒め物、漬物でもおいしくいただけます。

※※収穫状況により、野菜セットの内容が変わる場合もございます※※

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・・・暖かくなってきたので、いよいよ苗の植え付けを開始しました。・・・

年初めに、育苗ハウス内の温度管理を誤りほとんどの苗を死なせてしまう失態。

写真のレタスの苗は、同町【小砂綿部農園】さんからの救いの手でございます。

本当にありがとうございます。(ここまで大きくなりました)

去年、農家仲間と視察に伺った農家を参考に、今年は生分解性マルチ(土壌にすき込むと分解される)にしました。

労力を減らしたり、ゴミが出なかったり、良いことも多いですが、一般的な黒マルチと比べると値段は高いです。

一年使ってみて、良いところ悪いところ検証してみたいと思います。

 

・・・あたたかい雨が降りました・・・

春一番と共に、心待ちにしていた雨が一緒になり、あたたかい雨となって畑に降り注いでくれました。

ただいま畑は春の野菜の種まき真っ只中です。

畑には、通称『トンネル』と呼ばれる、小さなビニールハウスが並んでいます。春の早い作付けは、そのままの外気温だと発芽が難しい為、トンネルの中で発芽を促し保温しながら育てていくことになります。先人が築いた素晴らしい技術です。

 

ただ、このトンネル、設置時がとても難しく、一度施してしまうと中に雨が入らない為、湿った状態の土に種をまき、設置する必要があります。冬は雨が少ないので、タイミング勝負となります。前回の雨は、雨量も丁度よく、後日気温が上がり、まさに種まき日和となりました。

綴っている本日発芽を確認しています。まだまだ小さい成長段階ですが、4月頃には立派になり、お届けできる予定です。お楽しみに。

 

・・・おすすめの一品とは。・・・

イチゴは同町、那珂川町でイチゴ栽培をはじめた、小林チホちゃんのモノ。甘くてとっても美味しい〜☺︎

 

僕たちの様な、小さな農家は完全に独立して農業をしていると思われがちですが、僕たちよりも前からこの地に住んでいてくれた、地域の方の支えがあり成り立っています。

すぐ隣には別の方の畑があり、そこに自分が作れない素晴らしいモノがあったなら是非皆様にご紹介したい。そんなこと思っています。

3月、4月は端境期のため、収穫できる作物の種類が少なくなってしまいます。

例年のことですが、特に今年は寒さが厳しく、僕たちの農園だけではセットを作ることができず、近隣の仲間の作った良いモノも一緒に送らせていただいています。

仲間と言っても、僕たちよりも経験が多いベテランの方ばかりです。

もちろん心からおすすめしたい一品を選んでいます。

これからはもっと僕たちが出会ってきた作り手たちの素敵なモノもご提案できたらと思っています。

まずは今回是非ご賞味ください。