オレンジ美星

手のひらサイズの小さなカリフラワー。湯でても、オレンジ色が流れることがないので、お皿に色を添えてくれそうです。好きも嫌いも無い様な、クセがなく淡白な味わい。僕たちが思う、一番の魅力は愛らしいフォルムと、口にしてみたくなるやわらかな色合いです。Good Designなカリフワラー、是非。thumb_DSC09508_1024
小鮒農園 拓丸

ニシユタカ

粉質はほとんど感じられない、シャキシャキした食感のじゃがいも。マッシュするレシピには不向きの様。下茹でしてから、炒め物やグリルが合いそうです。皮が薄く、煮崩れもしにくいので、煮物でも。こちらは、ヤヤキタ農園(http://yayakita.ocnk.net)の車さんから分けていただいた、暖かな(気持ちで育った)特別なじゃがいも。数量少なめの限定品です。お早めに。thumb_DSC09512_1024
小鮒農園 拓丸

玉ねぎの植付け

毎年のことながら、玉ねぎの苗作りには悪戦苦闘する。一年目の畑だから、とは関係無く今年は30%の仕上がり具合でした。
失敗した理由は数多くあり、まずは基礎の基礎から整えていかないといけないと思っている。じゃないと人にも聴けない。来年こそは成功させる。
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こちらの地域では、11月中旬には玉ねぎの苗はほとんど市場に出回らないようで、手に入れることが出来なかった。なので、暖かい九州からのお取り寄せになりました。品種は、ソニック、ネオアース、赤玉ねぎ。特にソニックには思い入れがあり、玉ねぎの産地、千葉県白子町の玉ねぎはソニックだった。偶然にも、僕たちが住んでいたのは隣町で、よく食べたし美味しかった。千葉の気候だと、梅雨前に収穫が始まる、所謂、早生品種。とってもジューシーで、甘みが強く、そのままサラダにして食べていただきたい。栃木で育てるソニックはどんな味だろう、今から楽しみです。
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小鮒農園 拓丸

カリフローレ

一般的なカリフラワーに比べ、花梗が長く成長し花蕾がバラバラに解けていく生り方。解けた花蕾の一つ一つが小さくて、花のような、星のような可愛らしい印象。収穫時期がまとめてきてしまうので、播種は何度かにずらす必要がありそうです。

花梗は、歯切れが良いコリッとし食感。味はクセがなく、いろんな料理にも相性が良さそうです。
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小鮒農園 拓丸

ドラゴンレッド

長崎生まれの色じゃが、西海31号、別名ドラゴンレッド。
皮も肉もムラなく色が付いています。
やや水分が多め、男爵のようなホクホクではないですが、淡白ながら甘みもあり好みの味。
特製を活かすため、皮付きで調理していただけたら嬉しいです。
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小鮒農園 拓丸

ハンサムグリーン、ハンサムレッド

冬のレタスは三品種、寒さに耐えられる様、葉肉の厚いレタス。
ずっと収穫を楽しみにしていた、フリルの強いレタス達。

葉肉が厚いので、歯ざわりはシャキシャキ。
株は小さめですが、ボリュームを感じられると思います。

グリーンと、レッド控えております。お楽しみに。
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オランジェ、パープルスティック、イエロースティック

人参の収穫を始めました。
今年は三品種。
日々、本当に美味しいと思える品種を探しています。
今はまだ色々と試してみる時期。

在圃性・貯蔵性にすぐれる”オランジェ”。
色鮮やかな、”パープルスティック””イエロースティック”。

立冬は過ぎましたが、まだまだ暖かい今年の栃木。

今の時期は、春人参のような爽やかな甘みでお届け出来そうです。
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小鮒農園 拓丸

そら豆の種蒔き

冬の野菜を収穫しつつ、畑では春の準備が進んでいる。

そら豆に、エンドウは春の訪れを告げる主役の作物達。
来年のそら豆は三品種にしました。
”ファーベ”、”ミンポー”、”お多福”。

旬の短い春の豆、
若採り生食用のファーベで始まり。

早生そら豆ミンポーにバトンを渡す。
(こちらも若採りを心がけ、さっと湯がいて食べてもらいたい、好みの味)。

最後は定評のある、大粒のお多福そら豆で短い春の豆の終わりを飾り、
お客様に十分に楽しんでもらいたい。

エンドウは一品種ずつ、初めての品種です。
収穫の頃に紹介できたらと思います。

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小鮒農園   拓丸

クーヨン11月号

『クーヨン11月号』に、千文さんの一汁一菜レシピを掲載していただきました。
夫婦であり、友達であり、仕事仲間であり、困難を乗り越えてきた戦友です。
全6ページ、是非読んでください。

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移転したにも関わらず、遠く栃木県那珂川町までお越しくださったクーヨン編集部の皆様、素敵な写真を撮ってくださった美人カメラマンさん、モデルを務めてくれたイケメンくんと友人。野菜担当拓丸くん。
皆さまに支えられて好きな仕事が出来ているんだと…あらためて実感しています。
ありがとうございました。

今回は、いつもドタバタな我が家で定番の「一汁一菜・時短&節約レシピ」です。元気を育む日々のごはんのヒントになるよう願いレシピ作りました。どうぞよろしくお願いします。
千文

カーボロネロ

細長い葉に、縮みが特徴的なイタリア野菜。
葉は分厚く、触れるてみると生命力の強い野菜だと感じて頂けると思います。
これから寒くなるにつれ、何度も何度も霜にあたり、味わい深い野菜になっていきます。
じっくりと加熱して、旨味を引き出して下さい。
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小鮒農園 拓丸