そら豆の種蒔き

冬の野菜を収穫しつつ、畑では春の準備が進んでいる。

そら豆に、エンドウは春の訪れを告げる主役の作物達。
来年のそら豆は三品種にしました。
”ファーベ”、”ミンポー”、”お多福”。

旬の短い春の豆、
若採り生食用のファーベで始まり。

早生そら豆ミンポーにバトンを渡す。
(こちらも若採りを心がけ、さっと湯がいて食べてもらいたい、好みの味)。

最後は定評のある、大粒のお多福そら豆で短い春の豆の終わりを飾り、
お客様に十分に楽しんでもらいたい。

エンドウは一品種ずつ、初めての品種です。
収穫の頃に紹介できたらと思います。

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小鮒農園   拓丸

クーヨン11月号

『クーヨン11月号』に、千文さんの一汁一菜レシピを掲載していただきました。
夫婦であり、友達であり、仕事仲間であり、困難を乗り越えてきた戦友です。
全6ページ、是非読んでください。

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移転したにも関わらず、遠く栃木県那珂川町までお越しくださったクーヨン編集部の皆様、素敵な写真を撮ってくださった美人カメラマンさん、モデルを務めてくれたイケメンくんと友人。野菜担当拓丸くん。
皆さまに支えられて好きな仕事が出来ているんだと…あらためて実感しています。
ありがとうございました。

今回は、いつもドタバタな我が家で定番の「一汁一菜・時短&節約レシピ」です。元気を育む日々のごはんのヒントになるよう願いレシピ作りました。どうぞよろしくお願いします。
千文

カーボロネロ

細長い葉に、縮みが特徴的なイタリア野菜。
葉は分厚く、触れるてみると生命力の強い野菜だと感じて頂けると思います。
これから寒くなるにつれ、何度も何度も霜にあたり、味わい深い野菜になっていきます。
じっくりと加熱して、旨味を引き出して下さい。
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小鮒農園 拓丸

紫奉仕白菜

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淡い紫色が綺麗な白菜。
この様な珍しい野菜は、お休みの前の日の夕食に食べてもらいたいなと思っています。

レシピを考えて、たっぷり時間を使って下ごしらえや調理も楽しんで(お酒を片手にも良いかも知れません)いただけたら嬉しいです。
少々夕食が遅くなっても良いんです。
明日は、お休みですから。

煮込と色が抜けてしまう為、個性が発揮出来ません。
紫色はアントシアニン、お酢と組み合わせるとより綺麗に発色します。

小鮒農園 拓丸

馬頭町の洋食屋

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馬頭町の洋食屋さん、”レストラン道”の菊池さんが畑に来て下さいました。
よそ者の僕にとって、地の方と繋がる事が出来てとても嬉しいです。
近日予定のイベントにて、野菜を使って頂きます。
お楽しみに。
小鮒農園 拓丸

三太郎大根、紅しぐれ大根

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那珂川町に引っ越しをして初めての秋冬野菜は、今まで以上に良く育ってくれています。
大根は、秋や冬にたくさん食べていただきたい作物のひとつなので、長期に渡り収穫できるよう、

今年は2回に分けて種まきをしました。

農園1番手の大根は、尊敬する先輩農家さんよりおすすめ頂いた、”三太郎”。
収穫時期により、大きさをコントロールできる純白大根。
一人暮し、核家族の方には食べきりサイズで、大家族には、大きいサイズを、そんな思いから選びました。

もう一品種は、”紅しぐれ大根”。
緑色が多いこの時期に、赤(紫)色が目にも美味しいと思い選びました。
辛味が少なく、酢漬にすると赤くそまります。煮物や加熱も良いですが、色を楽しむなら生でそのまま、または漬物をおすすめします。
まだまだ紹介したい野菜がたくさん。
後々に・・・。
小鮒農園 拓丸

ルッコラ始まりました。

地中海沿岸が原産の葉物野菜、また、ハーブ。日本でも、食卓に並ぶほどポピュラーな存在になりました。
今、農園のルッコラは株がしっかりしてきています。野菜も成長段階で味が変わってくるものです。
少し辛味が出てきて、風味がしっかりしています。サラダに、イタリア料理、味のアクセントに。

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水菜始まりました。

今年の秋冬野菜は、今までに無く順調に育ってくれています。

株間を狭めに、暖かさが逃げない様に育てた水菜、株はしっかりしてきましたが、柔らかく、生で食べていただけます。
赤水菜と混ぜて、目にも美味しく。
食卓を彩って下さい。SONY DSC