月: 2015年10月

細長い葉に、縮みが特徴的なイタリア野菜。
葉は分厚く、触れるてみると生命力の強い野菜だと感じて頂けると思います。
これから寒くなるにつれ、何度も何度も霜にあたり、味わい深い野菜になっていきます。
じっくりと加熱して、旨味を引き出して下さい。

小鮒農園　拓丸

淡い紫色が綺麗な白菜。
この様な珍しい野菜は、お休みの前の日の夕食に食べてもらいたいなと思っています。

レシピを考えて、たっぷり時間を使って下ごしらえや調理も楽しんで(お酒を片手にも良いかも知れません)いただけたら嬉しいです。
少々夕食が遅くなっても良いんです。
明日は、お休みですから。

煮込と色が抜けてしまう為、個性が発揮出来ません。
紫色はアントシアニン、お酢と組み合わせるとより綺麗に発色します。

小鮒農園　拓丸

馬頭町の洋食屋さん、”レストラン道”の菊池さんが畑に来て下さいました。
よそ者の僕にとって、地の方と繋がる事が出来てとても嬉しいです。
近日予定のイベントにて、野菜を使って頂きます。
お楽しみに。
小鮒農園　拓丸

那珂川町に引っ越しをして初めての秋冬野菜は、今まで以上に良く育ってくれています。
大根は、秋や冬にたくさん食べていただきたい作物のひとつなので、長期に渡り収穫できるよう、

今年は2回に分けて種まきをしました。

農園1番手の大根は、尊敬する先輩農家さんよりおすすめ頂いた、”三太郎”。
収穫時期により、大きさをコントロールできる純白大根。
一人暮し、核家族の方には食べきりサイズで、大家族には、大きいサイズを、そんな思いから選びました。

もう一品種は、”紅しぐれ大根”。
緑色が多いこの時期に、赤(紫)色が目にも美味しいと思い選びました。
辛味が少なく、酢漬にすると赤くそまります。煮物や加熱も良いですが、色を楽しむなら生でそのまま、または漬物をおすすめします。
まだまだ紹介したい野菜がたくさん。
後々に・・・。
小鮒農園　拓丸

地中海沿岸が原産の葉物野菜、また、ハーブ。日本でも、食卓に並ぶほどポピュラーな存在になりました。
今、農園のルッコラは株がしっかりしてきています。野菜も成長段階で味が変わってくるものです。
少し辛味が出てきて、風味がしっかりしています。サラダに、イタリア料理、味のアクセントに。

抜きたての紅白カブ。

サラダに、漬物に、ポトフにも。
紅カブは加えて、三杯酢。

みずみずしい秋キャベツ。
ボール型、金系、みさき、サボイの4種類を育てています。
こちらは、ボール型のキャベツ。
写真は、外葉をめくったところ。
しっかり絞まっていますが、食感は柔らかでとても好みです。
是非、お試しください。

今年の秋冬野菜は、今までに無く順調に育ってくれています。

株間を狭めに、暖かさが逃げない様に育てた水菜、株はしっかりしてきましたが、柔らかく、生で食べていただけます。
赤水菜と混ぜて、目にも美味しく。
食卓を彩って下さい。

タケノコ白菜はじまりました。

 

一般的な白菜に比べて、スリムで背が高い、ハンサムな白菜。
身がしまっているので、煮物にも、漬物でも、相性が良さそうです。
秋から冬にかけてずーっと食べたい野菜なので、たくさん育てました。