農園の母屋の裏手には竹林があります。
今年は当たり年の様で、例年に比べたくさん顔を出しています。
早朝に竹林に入りタケノコを掘ってきます。採れたてのタケノコはアクが少ないので、皮を剥き、水で茹でるだけでも美味しくいただけます。
到着後すぐに調理できない場合は、『タケノコの基本の茹で方』を参考に調理してみて下さい。
『タケノコの基本の茹で方』
(材料)
・ タケノコ 1本
・ 米ぬか 1本につき一にぎり
(手順)
1、タケノコをよく洗い、穂先を斜めに切り落とす。火の通りをよくする為、切り落とした部分から垂直に浅く1〜2㎝ほどの切り込みを入れる。
2、 タケノコがすっぽり入る大きめ目の鍋に1、を入れ、米ぬかを加えたっぷりな水をそそぎ入れて準備完了。
3、タケノコは水から茹でていきます。1本あたりの茹で時間の目安は1時間半〜2時間。吹きこぼれやすいので煮立ったすぐに火を弱める。落し蓋をして弱火で煮つづけ竹串を刺して、すっと通ったら火を止める。
4、 そのままの茹で汁に浸かった状態で冷ます。
5、タケノコを取り出し、皮を剥き、水洗いしていただきます。保存する場合、タケノコが水面から出ない様にたっぷりの水に浸け冷蔵庫で保存すると、4日ほど日持ちます。