こぶな農園


{お知らせ}

2019年からお届けがはじまりました、こぶな農園の養生便。この度プチリニューアルいたしました。いままでの養生便は【季節のお野菜+養生通信+季節のブレンド茶】のセットでしたが、様々なご家庭の暮らしにフィットするよう、季節のお茶のありorなしをお選びいただけるようになりました。

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こぶな農園とは

2015年栃木県那珂川町(旧馬頭町)にて
小鮒 拓丸(畑担当)と小鮒 ちふみ(台所担当)が
夫婦ふたりではじめた小さな農園です。


小鮒 拓丸| 農園長
福島県郡山市生まれ。
幼いときから動植物が好き。
社会に出てから営業やアパレル業に造園業を経てパン屋か農家か迷ったのち農家になろうと決めた。2011年6月震災を機に外房へ移住し農業の道へ、千葉県長生村へ移住し農業生産法人FARM CAMPUSにて研修をはじめる。会員制農園の運営管理、農場長を経て独立。2015年栃木県那珂川町に移住『小鮒農園』をひらく。

小鮒 ちふみ|野菜料理研究家 台所養生共室 主宰
福島出身、20代で進行性の胃ガンを得て心の在り方や食生活が体に影響及ぼすことに氣づく。養生法を学び実践するなか、震災を機に農業の道へ、農園内でのカフェ立上げ運営を経て栃木県那珂川町に移住。小鮒農園の台所担当として農食一体を軸に、自治体向け産前産後養生事業やメディアへのレシピ提供、風土と私たちの命になじむ養生法を伝えている。
国立北京中医日本校卒・国際中医薬膳師・医学気功整体師


畑について

農園のある栃木県那珂川町は宇都宮と水戸のちょうど真ん中、母性的な山々と清流に囲まれたおだやかな町です。
畑は神社の参道を囲むように約5000坪、里山と繋がる畑は巡る季節の変化を実感させてくれる場でもあります。
その変化にしっかりと呼応し生きているのが里山と畑の動植物たち、冬を生き抜く野菜は寒さと乾燥に備え生命力を秘めているようです。
越冬した野菜たちは春に可憐な花を咲かせ種をつけ
次世代へ命を繋いでゆきます。

畑と野菜が互いに支えあう一つの命であるように
養生のベースとなる東洋医学でも
「人も自然も互いに影響し合い生きる一つの命」
だと捉えています。

”農法は手段 養生法も然り”

時代・環境・人に合わせ 揺らぎながら変化するものだと捉えより自然の営みに近い手段を優先することにしています。

| 農薬や化学肥料は不使用 | | 資材や包装は最小限に土に還るものを | | 育てる野菜は在来固定種 |