\ 3月第四週、第五週の小鮒農園の野菜セット /

◯地粉うどん・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』の地粉うどんです。那珂川町の支流「権津川」流域で栽培された、まぼろしの小麦(はちまん)を100%使用し、昔ながらの製法で作られた素朴なうどんです。

◯大根・・・烏山の先輩農家『赤野農園』の大根です。土の中で貯蔵され冬越大根。爽やか香りと甘みがあります。

◯ほうれん草・・・那珂川町の農家仲間『陽だまり農場』のほうれん草です。冬越しのほうれん草は甘みがあり食味が良いです。分厚い葉もさっと加熱すると柔らかくなります。

◯里芋【エビ芋】・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』の里芋です。京都で古くから栽培されていた品種で、別名タケノコ芋とも呼ばれます。肉質がきめ細やかで煮物におすすめです。

◯キクイモ・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』のキクイモです。デンプンを含まないので低カロリー、血糖値の上昇を防ぐ働きもあり健康野菜としても注目されています。刻んできんぴら炒め、スライスしてサラダ、素揚げにするとほっくり甘く仕上がります。

◯人参【ひとみ五寸】・・・甘みが強くフルーツの様な香りが特徴のサラダでも美味しくいただける人参です。

ここからはMセットの方ー、

◯芽キャベツ・・・小さいながらも味がしっかりとした芽キャベツです。加熱すると旨味が引き立ちます。そのまま炒め物や煮物にもおすすめです。

◯かき菜・・・栃木県佐野市で古くから作られてきた伝統野菜です。若い花芽をかき取って収穫します。主に加熱調理向き、甘みがあり風味は菜花に似ています。お浸しや和え物、炒め物もおすすめです。

ここからはLセットの方ー、

◯ゴボウ【サラダゴボウ】・・・アクが少なく、生食可能なゴボウです。皮が薄いのでよく洗いそのまま調理できます。個体によって大きさは様々、大株で硬さが気になる場合は、加熱調理して召し上がり下さい。

◯エシャレット・・・さわやかな辛味が後を引く、春の訪れを感じるエシャレットです。まずはそのまま、付け合わせは味噌が合いそうです。天ぷらや、炒め物、漬物でもおいしくいただけます。

※※収穫状況により、野菜セットの内容が変わる場合もございます※※

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・・・暖かくなってきたので、いよいよ苗の植え付けを開始しました。・・・

年初めに、育苗ハウス内の温度管理を誤りほとんどの苗を死なせてしまう失態。

写真のレタスの苗は、同町【小砂綿部農園】さんからの救いの手でございます。

本当にありがとうございます。(ここまで大きくなりました)

去年、農家仲間と視察に伺った農家を参考に、今年は生分解性マルチ(土壌にすき込むと分解される)にしました。

労力を減らしたり、ゴミが出なかったり、良いことも多いですが、一般的な黒マルチと比べると値段は高いです。

一年使ってみて、良いところ悪いところ検証してみたいと思います。

 

・・・あたたかい雨が降りました・・・

春一番と共に、心待ちにしていた雨が一緒になり、あたたかい雨となって畑に降り注いでくれました。

ただいま畑は春の野菜の種まき真っ只中です。

畑には、通称『トンネル』と呼ばれる、小さなビニールハウスが並んでいます。春の早い作付けは、そのままの外気温だと発芽が難しい為、トンネルの中で発芽を促し保温しながら育てていくことになります。先人が築いた素晴らしい技術です。

 

ただ、このトンネル、設置時がとても難しく、一度施してしまうと中に雨が入らない為、湿った状態の土に種をまき、設置する必要があります。冬は雨が少ないので、タイミング勝負となります。前回の雨は、雨量も丁度よく、後日気温が上がり、まさに種まき日和となりました。

綴っている本日発芽を確認しています。まだまだ小さい成長段階ですが、4月頃には立派になり、お届けできる予定です。お楽しみに。

 

・・・おすすめの一品とは。・・・

イチゴは同町、那珂川町でイチゴ栽培をはじめた、小林チホちゃんのモノ。甘くてとっても美味しい〜☺︎

 

僕たちの様な、小さな農家は完全に独立して農業をしていると思われがちですが、僕たちよりも前からこの地に住んでいてくれた、地域の方の支えがあり成り立っています。

すぐ隣には別の方の畑があり、そこに自分が作れない素晴らしいモノがあったなら是非皆様にご紹介したい。そんなこと思っています。

3月、4月は端境期のため、収穫できる作物の種類が少なくなってしまいます。

例年のことですが、特に今年は寒さが厳しく、僕たちの農園だけではセットを作ることができず、近隣の仲間の作った良いモノも一緒に送らせていただいています。

仲間と言っても、僕たちよりも経験が多いベテランの方ばかりです。

もちろん心からおすすめしたい一品を選んでいます。

これからはもっと僕たちが出会ってきた作り手たちの素敵なモノもご提案できたらと思っています。

まずは今回是非ご賞味ください。

・・・立春を迎えました。・・・

 

『立春』とは、”春の気配を感じる頃”という意味をもっているそうです。

とは言え、まだまだ夜の冷え込みは-10℃近くまで下がる栃木の里山です。

美しい季節の移ろいのなかで暮らしていても、そこに意識が無ければ春の気配も見落としてしまいます。

自然界の季節による変化はそれほど小さな小さな変化の毎日だということに気づかされます。

足元を見れば福寿草が咲いていました。毎年一番に咲く黄色い花です。

耳を澄ませば遠くで猫の声が聞こえました。いつも膝の上で丸くなっている飼い猫が今日はいません。

よなよな外出しているようです。春の気配に誘われて。

\ 3月の放射能測定結果 /

小鮒農園では、月に一度、野菜セットの放射能測定を行います。
測定場所は、那須塩原にある、アジア学院ベクレルセンター( http://www.ari-edu.org/blog-events/ベクレルセンター/ )です。(長時間測定していただき、”不検出”ではなく詳細な数値を表示しています。)
測定結果は、Facebookページ、HPにて公開致します。
直近では、3月08日に測定しました。国の基準値100bqに対して、東日本、西日本、全国的にみてもかなり低いレベル(NDは不検出)となりました。測定結果を公開しましたので、ご確認下さい。

 

\ 3月第二週、第三週の小鮒農園の野菜セット /

◯里芋【善光寺】・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』の里芋です。栃木県の一部の地域で栽培されていた希少な品種【善光寺】。ほっくりしていながらも粘り気があり、さっぱりとした味わいです。

◯イチゴ【とちおとめ】・・・那珂川町の農家仲間『小林チホちゃん』のイチゴです。三人の子供の子育て真っ只中の作り手チホちゃんが、はじめてのイチゴの栽培に挑戦しています。本年は有機質肥料と減農薬での栽培で挑戦。できたてホヤホヤ一年目のイチゴはチホちゃんの人柄のように甘酸っぱくフレッシュ!!どうぞお楽しみください。

◯ゴボウ【サラダゴボウ】・・・アクが少なく、生食可能なゴボウです。皮が薄いのでよく洗いそのまま調理できます。個体によって大きさは様々、大株で硬さが気になる場合は、加熱調理して召し上がり下さい。

◯キクイモ・・・那珂川町の先輩農家『るりびたき農園』のキクイモです。デンプンを含まないので低カロリー、血糖値の上昇を防ぐ働きもあり健康野菜としても注目されています。刻んできんぴら炒め、スライスしてサラダ、素揚げにするとほっくり甘く仕上がります。

◯ジャガイモ【メークイン】・・・那珂川町の農家仲間『陽だまり農場』のジャガイモです。品種は、煮物におすすめなメークイン。熟成されてとっても甘みが増しています。

◯人参【ひとみ五寸】・・・甘みが強くフルーツの様な香りが特徴のサラダでも美味しくいただける人参です。

ここからはMセットの方ー、

◯白菜・・・那珂川町の農家仲間『陽だまり農場』の白菜です。厳しい冬を乗り越えた逞しい白菜は甘みと旨みが凝縮されています。サラダ、お漬け物、煮物にもおすすめです。

◯芽キャベツ・・・小さいながらも味がしっかりとした芽キャベツです。加熱すると旨味が引き立ちます。そのまま炒め物や煮物にもおすすめです。

ここからはLセットの方ー、

◯かき菜・・・栃木県佐野市で古くから作られてきた伝統野菜です。若い花芽をかき取って収穫します。主に加熱調理向き、甘みがあり風味は菜花に似ています。お浸しや和え物、炒め物もおすすめです。

◯エシャレット・・・さわやかな辛味が後を引く、春の訪れを感じるエシャレットです。まずはそのまま、付け合わせは味噌が合いそうです。天ぷらや、炒め物、漬物でもおいしくいただけます。

※※収穫状況により、野菜セットの内容が変わる場合もございます※※

 

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